Webサイト制作でヒアリングシートを活用すべき理由【ヒアリングシート付き】

Webサイト制作でデザイン・コーディングをする手前の作業でクライアントからヒアリングをすることが必要です。この記事ではヒアリングシートを使ったヒアリングの仕方を解説します。
サンプル付きのヒアリングシートを付けておきますので誰でもヒアリングをすることが可能です。

Webサイト制作でヒアリングシートを活用する理由

サイトをビジネスで使っていくことは、クライアントの問題点を解決できるようなサイトにしていくことがWebサイトの使命です。そのためクライアントが持っている問題点を把握しなければならず、まずはクライアントの要望を聞くことが最初の作業です。
そこでクライアントの要望を聞く際にヒアリングシートと呼ばれるのを使うことが望ましいです。

ヒアリングシートにはあらかじめ聞きたい項目がまとめられているため聞きたい必要なことに対して漏れや抜けがない。また、書式に残しておくことでクライアントとの認識の間違いを無くしトラブルの回避にもつながります。

ヒアリングシートの項目

ヒアリングの内容項目はだいたい下記のイメージです。

  • プロジェクト背景
  • サイトの目的やプロジェクトのゴール
  • ターゲット
  • クライアントの種類
  • クライアントの強み
  • 業界調査
  • 競合状況
  • 業界の特長

など、ここでは一部の紹介になってしまいますが、詳細はWebデザイナー入門ガイド教材のヒアリングシートを見てもらえると幸いです。

上記のボタンからzipファイルがダウンロードされます。

このファイルはWindowsのMicrosoft Office 365 のExcel(エクセル)で作成しています。お使いのPCやofficeによっては表示が崩れる場合がありますので、ご了承下さい。

ヒアリングシートを使うときのポイント

ヒアリングシートを使う際に頭に入れておくと良いと思うポイントを集めてみました。
ヒアリングシートを使うときのポイントは次の3つ

  • 最初に記入してもらい、後で追記する
  • ヒアリングする項目はクライアント用にカスタマイズする
  • ヒアリングシートの項目だけを詰めない

最初に記入してもらい、後で追記する

ヒアリングシートはクライアントにヒアリング時に使うものですが、0からヒアリングシートの項目に沿ってその場で記入していくと時間が足りないので、まずはクライアントにメールにて添付して記入しておくこと良いでしょう。

その際、記入できる項目を埋めていただけるように一言添えておくとよいでしょう。

記入してもらったヒアリングシートを基に、クライアントのヒアリング時に追記していくと良いでしょう。

ヒアリングする項目はクライアント用にカスタマイズする

あらかじめクライアントの業種・業態を知っていればそれに合わせた項目を追記したり、減らしたりすると良いでしょう。クライアントの担当者が興味・関心を持っているなと思われたらお仕事を頼みたくなるのが人としての感情だと思います。

ヒアリングシートの項目だけを詰めない

ヒアリングシートの項目だけのことについて淡々と質問してばかりだと、機械的な冷たい感じ印象を受けがちになってクライント相手が構えてしまいます。

相手が構えてしまった状態になってしまうと問題点や課題など本音を言えなくなってしまう場合もあるので下記のような方法でコミュニケーションをとるのも一つの手です。

  • 自社が制作したサイトを事例に出す。(サイトを見せながら)
  • 競合や業界で成功事例になっているサイトを見せて意見をうかがう。

このような自社や業界の情報を出し惜しみなく伝えることでクライアントと信頼を得ることができるでしょう。

この記事のまとめ

ヒアリングシートはWeb制作するための最初の作業です。ヒアリングシートの必要性とポイントをまとめました。

Webサイト制作でヒアリングシートを活用したい理由【ヒアリングシート付き】のおさらい

なぜヒアリングシートが必要なのか?
  • クライアントの要望を満たした適切な提案をするため。
  • クライアントから聞くための項目の抜けや漏れがなくなる。
  • 書式に残しておくことでクライアントとの認識の間違いを無くしトラブルの回避にもつながります。
ヒアリングシートを使うときのポイント
  • 最初に記入してもらい、後で追記する
  • ヒアリングする項目はクライアント用にカスタマイズする
  • ヒアリングシートの項目だけを詰めない

ユウジの体感コラム

ヒアリングシートはあくまでもクライアントとコミュニケーションをとるツールとして考えた方がよいと思います。

なので、きっちりとヒアリングシートの項目を埋めることよりもクライアントから情報を引っ張りだすことが出来ればヒアリングシートの役割が必要と考えておけば良いかと。

著者は過去、きっちりとヒアリングシートを埋めても何度もデザインの出し直しで疲弊した経験があります。
デザインが出来ても当初提案したコンテンツも出来ずじまいでしたね。

Webサイト制作実践ガイド

「Webサイト制作実践」カテゴリー内ページではお好きなページから読んでも問題ありませんが、ステップ順に読んでいただけるとより理解できるようになります。

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