Webデザイナーとして初出社【番外編】

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Webデザイナー入門ガイド運営者アイオユウジのWebデザイナー転職の記録【番外編】です。
転職コラムですので気楽に読んでもらえると嬉しいです。

クリエイティブの環境に感動

Webデザイナーとして採用された会社に初めて出社した時の記憶と感動は15年以上たったいまでも覚えています。
会社自体が総勢30人くらいのベンチャー企業かつ、東京支社であったため企業ビルではなく、出社した場所は銀座にあるSOHO(スモールオフィス・ホームオフィスの略)でした。

転職前は営業職で古い社屋だったので、SOHOでは、コンシェルジュや部屋に続く廊下にカーペットが敷かれていることで浮足立っていました。

この時点でまだ仕事もしていないのに、環境が見るものすべてがおしゃれでバリバリのデザイナーになったような気持ちになった気がしていました。(まだ、プロとしてデザインもしていないのに、、ですね)
クリエイティブ作業をするには十分すぎる程、整った環境にこれからの自分のWebデザイナーは明るい未来しかないと思ってました。この時点では、、(その辺は後日書こうと思います。)

頼まれごとは試されごと

出社して朝礼に参加した後、会社のオリエンテーションに参加したと思います。

オリエンテーションでは、会社の創業当時の社長の考え、会社の文化、お付き合いのあるクライアントの紹介、などを一通り話を受けたと思います。その中で、今でも記憶にある社長の言葉は「新人の君たちのお仕事は頼まれごとは試されごとだと思って取り組んでください」だった。

これは15年以上たったいまでも記憶にあって自分の軸になっています。(社長のオリジナルの言葉かと思ったけど後から確認したら違うんですね。)

ショートカットは命

オリエンテーション後は簡単な作業をさせてもらた記憶があります。Webサイトをリニューアルするために現行サイトのサイトマップ作成をやらせてもらったと思います。

サイトマップは、Webデザインスクール時代に覚えてサイトマップ作成をしたこともあるので自信を持って作業をしたのですが、自分のスピードが遅かったのか先輩から、「ショートカットを覚えないと現場でやっていけないよ」と厳しめの言葉を頂いたのも良い思い出ですね。。。
ちなみに、この頂いたサイトマップ作成は、翌日も終わらず作業していたので、営業から戻ってきた営業部長に遅すぎと怒られてしまいました。

ここで初めてクリエイティブの作業においてスピードが遅いことは悪いことだと認識しました。前職(営業職)では、作業の時間について何も意識していなかったので、その当時は、なぜ悪いこと(作業ミス、連絡忘れ等)はしていないので怒られるんだろうって思ってしまっていましたね。

この後、会社での最大の壁にぶちあたるのですが、それはまたのお話になります。

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