雇用形態別に見るWebデザイナーの年収と収入をあげる方法

Webデザイナーは正社員・派遣社員・アルバイト・独立(フリーランス)といった雇用形態を選択できます。
また、Webデザイナーは専門職でありながらWebデザイナーの担当業務が広範囲になっていますので、どの程度のお給料をもらえているのでしょうか?雇用形態別にまとめてみました。

正社員のWebデザイナーの年収

転職サイトの「DODA」の調査によると正社員のWebデザイナーの年収は347万円となっていました。

出典:平均年収ランキング 最新版(167職種の平均年収/生涯賃金) |転職ならdoda(デューダ)

Webデザイナーは専門知識が必要でありネット社会の現在、Webデザイナーの需要がますます高まり、その結果年収も上がるのでは?と思ってしまいますが正社員としては普通といったところだと思います。

企業によって多少の差額はあると思いますが未経験からWebデザイナーになった1年目は大体手取り20万円ぐらいでしょうか。

著者の場合は、未経験で中途入社したWeb制作会社は手取りで18万円ぐらいでした。まず、未経験での中途入社で25万円くらいをもらえる企業はほとんどありませんので、お給料をもらって経験値を積めるという意識でやっていくぐらいの気持ちが必要ですね。

派遣社員のWebデザイナーの年収

派遣専門のサイト「エン派遣」から検索上位20社ぐらいを抜き出してみると、大体時給1,750円前後となりました。
これを月収と年収に考えてみると額面の月収は28万円になります。

1,750円(時給)×8時間(勤務時間) ×20日(週5日勤務×4週) = 280,000/月

そこから所得税、住民税、健康保険、厚生年金、雇用保険を差し引くと手取りの月収は23万円前後になるかと思います。
年収は、276万円前後になります

未経験で時給が高いところもあり、残業が少ないのでお得な働き方では?と思われるかもしれませんが、Web制作会社が契約期間の更新が3か月、6か月ごとに短いスパンで行うところもあるためWeb制作会社の人事の都合で契約期間を更新してもらえないなど、不安定なところもあります。

しかし、派遣会社が手配をしてくれて次の会社を紹介してもらえるのもありがたいので、いろんな経験を積むには良いとは思います。

しかし、未経験の方で業務にも慣れてスキルアップできるぞっ!!と思ったところで契約更新をしてもらえずに会社を居なくなってしまう人を著者は何人もみてきました。

このように契約社員は期間もあり、かつひとつの企業に勤める期間の上限が3年となっているため同じところで長く働き続けたい方にとってはおすすめできない雇用形態といえます。

アルバイトのWebデザイナーの年収

アルバイト専門のサイト「マイナビバイト」も検索上位20社ぐらいを抜き出してみると、大体時給1,300円前後となりました。
これを月収と年収に考えてみると額面の月収は20.8万円になります。

1,300円(時給)×8時間(勤務時間) ×20日(週5日勤務×4週) = 208,000/月

そこから所得税、住民税、健康保険、厚生年金、雇用保険を差し引くと手取りの月収は15.8万円前後になるかと思います。
年収は190万円前後になります

フリーターでフルタイムで働くとなるとアルバイトでは生活していくには物足りないが、未経験で正社員に就職にするとなると難しい場合、その会社のアルバイトで入社してから正社員登録する手もアリだと思います。

また、未経験者が実績づくりとして他の企業に正社員として入社するためのステップという位置づけで捉えておくのがよいでしょう。

フリーランスのWebデザイナーの年収

個人事業主としてWebサイト制作の仕事を請け負います。フリーランスをしているWebデザイナーの年収・月収は、0円~上限なしになっています。働く時間や日数によって、稼げる金額に大きな差が出てきます。
スキル以上にフリーランスをしているWeb業界の人たちとの横のつながりが必要と言われています。

しかし、人脈が無くても「Lancers」などのクラウドソーシングを使って案件を引っ張ってきているフリーランスも居ます。

Webデザイナーは、独立する際の初期費用が少ないためスキルに自信があればフリーランスとして挑戦しても良いでしょう。

コーヒーブレイクにどうぞ

年収をあげるためには

最初は未経験からWeb制作会社でWebデザイナーになった時は、Webデザイナーとして働いているという嬉しさでガンガン働いていくと思います。しかし、ある程度の働いてWebデザイナーとしてのスキルを上げていくと年収・月収をもっと上げていきたいと考えるようになります。

その時には、単刀直入に上司に給料の相談をしていきましょう。給料の交渉をすることが近道ですが、難しい場合は、よりスキルの幅を広げていくことが大事です。

具体的には、クライアントとの折衝ができるようなディレクションやマーケティングやセールスの知識、ノウハウを身につけたり、またプログラミングも身につけることも年収が上がりやすくなります

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この記事のまとめ

Webデザイナーは正社員・派遣社員・アルバイト・独立(フリーランス)といった雇用形態を選択することができます。

雇用形態別に見るWebデザイナーの年収と収入をあげる方法のおさらい

正社員のWebデザイナーの年収
転職サイトの「DODA」の調査によると年収は347万円です。
派遣社員のWebデザイナーの年収
派遣専門のサイト「エン派遣」を参考にすると年収は276万円前後です。
アルバイトのWebデザイナーの年収
アルバイト専門のサイト「マイナビバイト」を参考にすると年収は300円前後です。
フリーランスのWebデザイナーの年収
0円~上限なしです。

ユウジの体感コラム

まず未経験としては、正社員として働くことを推奨します。仕事の内容は派遣社員、アルバイトとほとんど大差はありませんが、契約を更新しないといけない等、会社の都合で辞めさせられる可能性が正社員より高いという点が挙げられます。

正社員と同じようなスキルを持っていても、派遣社員やアルバイトと比べると契約雇用上どうしても不安定はところがあります。著者はこの正社員と比べた時の派遣社員、アルバイトの待遇を実際に目の当たりにして、残念ながら業務から離れてしまった姿を何人も見ています。

ぜひ、正社員雇用を目指してがんばりましょう。