Webデザインスクールの受講料をお得に安くする方法【無料で学ぶ方法あり】

Webデザインスクールの平均の受講料はだいたい30万円と決して安い金額ではありません。少しでも受講料の正規の値段から少しでも安くできる制度やサービスを紹介します。
スクールで学ぶ前に是非目を通しておくとよいでしょう。

Webデザインスクール通う前に検討すべきこと

Webデザインスクールの平均の受講料はだいたい30万円と決して安い金額ではありません。
しかし、Webデザイナーという職業で生きていくためのスキル習得費用と考えたら躊躇せず支払うべきところです。

そこで、少しでも受講費用をお得に安くできる制度やサービスを下記にまとめました。

  • 一般教育訓練給付金制度を使う
  • 第四次産業革命スキル習得講座を受ける
  • 職業訓練で学ぶ

制度やサービスをおこなっているWebデザインスクールも併せて紹介します。

一般教育訓練給付金制度を使う

一般教育訓練給付金制度」とは厚生労働大臣が指定した講座を受講すると修了後に受講料の上限20%(最高で10万円)が国から戻ってきます

この一般教育訓練給付金制度の適用対象者は下記になります。

  • 初回の方:受講開始時点で通算1年以上の雇用保険に加入している
  • 2回目以降の方:受講開始時点で通算3年以上の雇用保険に加入している

つまり、雇用保険が給料から引かれて働いている期間で一般教育訓練給付金制度が適用されます。正社員だけでなくアルバイトやパートの人でも雇用保険に入っていれば問題ありません。

また、退職していても退職した翌日から受講開始日までが1年以内かつ被保険者期間が1年以上であれば適用されます。
ただ、退職された方は、次に述べる「職業訓練」を使用した方が受講料が無料でWebデザインを学べる場所(サービス)がありますので、そちらの方も検討した方がよいでしょう。

一般教育訓練給付金制度対象のWebデザインスクール

一般教育訓練給付金制度の対象になっているおすすめのWebデザインスクールは下記の3つです。

  • インターネット・アカデミー
  • 東京デザインプレックス研究所
  • KENスクール

ひとつずつ紹介していきます。

インターネット・アカデミー

インターネット・アカデミー

W3Cメンバーによる最新で正確なスキルを学べる

インターネット・アカデミー
」は日本初そして日本唯一のWeb専門スクールとしてインターネット・アカデミーは1995年に誕生してから常に最先端技術と現場のノウハウを融合させたカリキュラムを提供しているWebデザインスクールです。

  • Web制作会社「IBJ」による現場のノウハウを教えてもらえる。
  • Webに関する世界最高位の団体「W3C」メンバーによる最新で正確な情報
  • グローバル企業が求めるWeb技術をカリキュラムに還元

Web制作会社が母体となっているので、実践で役立つ知識とスキルが学べます。さらにインターネット・アカデミーの講師が「W3C」メンバーとなっているので最先端のWeb技術の情報を受け取ることができるのがインターネット・アカデミーの強みになっています。
(「W3C」=Webサイト制作に必要なルールの標準化を行っているWebに関する世界最高位の団体)

就職に関してもサポートが充実しているので、あなたに合ったフォローをしてくれるはずです。

授業形式 ライブ授業、マンツーマン授業、オンデマンド授業、オンライン授業
コース Webデザイナー総合コース(教育訓練給付制度対象)
授業料 760,760円(税込)→660,760円(税込)
期間 6~8ヶ月
場所 新宿、渋谷
転・就職支援
  • 10個ものキャリアサポートサービスがある。
  • Web制作会社へのインターンシップ制度がある。
  • スクール卒業後もキャリアサポートしてもらえる。

最新で正確なスキルを学べる

東京デザインプレックス研究所

東京デザインプレックス研究所

各業界を代表するトップクリエイターによる講義でデザイン思考を学べる

東京デザインプレックス研究所
」は、次代のプロフェッショナルデザイナーを育成することを目的にWebのデザインの学習に加えて建築、空間など関連分野のクリエイティブについても学べるデザインに特化したスクールです。

  • 授業の品質管理が保たれており常に授業の質の最適化を行なっている
  • 各業界を代表するトップクリエイターから「講義+ワークショップ形式」で学べる
  • 難関デザイン事務所や優良企業デザイン部への多数の輩出実績がある。

東京デザインプレックス研究所は「大人のための本格的なデザイン学校」と銘打っているので、教室の環境や授業内容についても質の高いサービスを提供しています。

他のスクールと違うのは、「プレックスプログラム」というコンセプトデザインやボーダレスデザイン、デザインプロセスなどデザイン本質について学べるカリキュラムがあるところです。

Webデザイン以外にも建築、インテリア、商品開発のデザイン思考を学べるスクールです。

授業形式 少数授業
コース Web&スマートフォンサイト制作コース
授業料 616,000円(税込)
教育訓練給付制度対象は個別カウンセリングで要確認
期間 6ヵ月(週2-3回)
場所 渋谷
転・就職支援
  • 企業紹介や求人掲載は独自ルートも含む膨大な求人情報が寄せられてスクール内に掲示
  • 本スクールとパートナー提携する企業やクリエイターからもアドバイスをもらえる機会
  • ポートフォリオ制作サポートはポートフォリオの講習やライブラリーも閲覧できる

デザインに特化したスクール

KENスクール

KENスクール

「個別指導」でひとりひとりの理解度に合わせた授業スタイル

KENスクール」は理解度に合わせて、インストラクターが「個別指導」での対話授業など未経験者をプロに育てる最適な形式を追求しているパソコンスクールです。
Webデザインコースの中には、現場ですぐに対応できる「即戦力」となるスキルを学べる「極」コースとなるものがあります。

  • 自由に授業日程を決められる個別指導で学べる
  • 受講生就職率83%の実績
  • お得な割引サポートが多数

1対1の個別指導かつ自由に授業日程を決められるスタイルをとっているので、スケジュールに制約がある人にとっては重宝します。

開講30年以上の老舗のスクールなので、就職・転職活動のノウハウがあります。また、キャリアアドバイザーは企業の採用担当経験者が多数在籍しているので、個人の転職活動では得られない生の情報を交えたカウンセリングが特徴です。

現場ですぐに対応できる「即戦力」となるスキルを学べるWeb実践就転職総合コースは一般教育訓練給付金制度を使用すると30万円台と他のスクール(40万円~50万円)と比較して非常にお得に受講できます。

授業形式 個別授業
コース Web実践キャリア就転職総合コース(教育訓練給付制度対象)
授業料 410,300円(税込)→328,240円(税込)
期間 6ヶ月
場所 新宿、池袋、北千住、横浜、名古屋、梅田、札幌
転・就職支援
  • 受講生就職率83%の実績
  • 入学前に無料カウンセリングでスキルアップの提案
  • キャリアアドバイザーは企業の採用担当経験者が多数在籍

お得な割引サポートが多数

一般教育訓練給付金制度の申し込み方法

一般教育訓練給付金制度の申し込みは、スクール受講終了日の翌日から1か月以内に必要書類を揃えてハローワークに申請します。
必要書類は「教育訓練給付金支給申請書」「本人・住所確認書類」「教育訓練給付適用対象期間延長通知書」など約10点ほどになります。

注意すべきポイントはWebデザインスクールが申請をしてくれるのではなくて、自分で必要書類を集めて自分で申請しないと給付金がもらえないことです。

第四次産業革命スキル習得講座を受ける

第四次産業革命スキル習得講座認定制度」とは、経済産業大臣が認定した講座を受講すると修了後に受講料の最大70%が国から戻ってきます。一般名称は「Reスキル講座」と呼ばれています。

この第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)の適用対象者は下記になります。

  • 初回の方:受講開始時点で通算2年以上の雇用保険に加入している
  • 2回目以降の方:受講開始時点で通算3年以上の雇用保険に加入している

また、退職していても退職した翌日から受講開始日までが1年以内かつ被保険者期間が2年以上であれば適用されます。
※受給資格については必ずお住まいの地域を管轄するハローワークにお問い合わせください。

第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)対象のWebデザインスクール

本来、Reスキル講座はIT・データのスキルを身につけてキャリアアップを図るという理由で創設されたものなので、講座の内容はプログラミング学習寄りの学習になります。

プログラミングの他にWebデザインやマーケティングと幅広く展開をしているWebデザインスクールでReスキル講座とWebデザイン講座を組み合わせて受講できるスクールが「インターネット・アカデミー」になります。

インターネット・アカデミー

インターネット・アカデミー

インターネット・アカデミー
が展開している「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」にPhotoshop講座とIllustrator講座を加えるというものです。

通常:931,700円(税込) → 条件を満たすことで:371,700円(税込)になります。

これは受講料の最大70%(56万円)が支給されることで上記の価格なります。

第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)の内容は下記の通り

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • Dreamweaver
  • Webサイト制作基礎
  • セキュリティ
  • Linux
  • IoTアプリ開発
  • ECHONET Lite
  • Node-RED

Web制作に限らずネットワーク管理、サーバー構築、loTなど今後将来性の高くなるテーマを扱っています。そしてPhotoshop講座とIllustrator講座を習得すればエンジニア職でデザインができる希少なポジション入ることが可能です。

授業形式 ライブ授業、マンツーマン授業、オンデマンド授業、オンライン授業
コース Reスキル講座+Photoshop講座+Illustrator講座(第四次産業革命スキル習得講座対象)
授業料 931,700円(税込)→371,700円(税込)
期間 12~15ヶ月
場所 新宿、渋谷
転・就職支援
  • 10個ものキャリアサポートサービスがある。
  • Web制作会社へのインターンシップ制度がある。
  • スクール卒業後もキャリアサポートしてもらえる。

最新で正確なスキルを学べる

第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)の申し込み方法

ここでは、インターネット・アカデミーのReスキル講座を受けるまでの流れを紹介します。
簡単にまとめると下記になります。

第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)の申し込み
  • Step1:訓練前キャリアコンサルティングを受ける【受講開始日1ヶ月前までに行います】
  • Step2:受給資格確認手続き【受講開始日1ヶ月前までに行います】
  • Step3:受給資格者証の受け取り
  • Step4:受講開始
  • Step5:支給申請をする

Srepごとに解説してみたい。詳細は、インターネット・アカデミーの「無料カウンセリング」で確認してみましょう

Srep1:訓練前キャリアコンサルティングを受ける【受講開始日1ヶ月前までに行います】

「訓練前キャリアコンサルティング」とはハローワークで実施している就業やキャリアアップに関するカウンセリングのことであり、必ず受ける必要があります。

ハローワークに問い合わせをした上で「訓練前キャリアコンサルティング」を受けます。訓練前キャリアコンサルティングを受けることで必要書類であるジョブ・カードが交付されます

Srep2:受給資格確認手続き【受講開始日1ヶ月前までに行います】

上記で交付されたジョブ・カードを含めた必要書類を自分自身が住民票を登録している地域を管轄するハローワークに送付します。

Srep3:受給資格者証の受け取り【受講開始日前まで】

承認がおりたらハローワークから「受給資格者証」が交付されます。

Srep4:受講開始

インターネット・アカデミーでReスキル講座の受講を開始します。

Srep5:支給申請をする

受講開始日から6ケ月後に1ヶ月以内が支給申請期間になります。

受講開始日から6ヶ月ごとの期間が支給単位期間になります。
支給単位期間末日の翌日から1ヶ月以内が支給申請期間になりますので、支給手続きに必要な書類を揃えてハローワークに送付します。

支給単位期間(6ヶ月)ごとに支給申請(支給申請期間は1ヶ月)が発生するイメージになります。
※支給については、インターネット・アカデミー無料カウンセリングで相談してみてください。

さらに受講修了後1年以内に雇用保険被保険者として雇用された場合、申請すると追加で還付を受けられます。
申請するために必要な書類を揃えてハローワークに送付します。

受講中の支給申請と就職後の支給申請で最大70%OFFになる仕組みです。

職業訓練で学ぶ

「職業訓練」とはキャリアアップや希望する就職を実現するために、必要な職業スキルや知識を習得することができる公的な制度です。
費用は無料(テキスト代は別)で参加できます。さらに条件によって職業訓練受講給付金(月10万円+通所手当)を受けることができます

職業訓練でWebデザインが学べるところ

職業訓練で学べるスキルは「介護」「医療・調剤事務」「自動車整備」と多岐に展開されており、その中のひとつに「Webデザイン」のコースがあります。

Webデザインを学べるところは職業能力開発センターといった職業訓練に通う専門の施設や委託されたWeb制作会社などがあります。

詳しくは、都道府県によって学校やコースが違ってきますので、住んでいる地域のハローワークで確認しましょう。

基本的には委託されたWeb制作会社で学ぶ方が、制作環境の充実やインターンもさせてくれる制度がありますので学べる場所を選択できるのであればそこも加味していくとよいでしょう。

ちなみに、池袋にある「フェリカテクニカルアカデミー」のWebサイト制作科というところは職業訓練校はWeb制作会社を中心にインターンシップ制度を導入していたり、資格を持ったキャリアコンサルタントが相談に乗ってくれたりと就職するためのサポート体制がしっかり整っているのが特徴です。講習費は無料ですが、教科書代:13,904円(税込)がかかります。

Webサイト制作科|フェリカテクニカルアカデミー

こちらに通える範囲であり、興味があれば是非施設見学に行ってみてください

職業訓練の申し込み方法

職業訓練を受けられる条件として失業していることが前提です。

お住いの住所を管轄するハローワークで職業相談を受けて受講申込書などの必要書類を受け取ります。
一緒に、職業訓練受講給付金を受けたい旨の希望を伝えておきます。

受講申込書などの必要書類をハローワークに提出すると書類選考がおこなわれます。
地域によって面接や筆記試験がおこなわれるので合格になれば職業訓練の受講開始になるという流れになります。

この記事のまとめ

本記事では、「一般教育訓練給付金制度」「第四次産業革命スキル習得講座」「職業訓練」の制度を受ける内容とWebデザインを学べるところをまとめてみました。申し込む前に本文を一読してみてください。

Webデザインスクールの受講料をお得に安くする方法【無料で学ぶ方法】

一般教育訓練給付金制度を使う
「一般教育訓練給付金制度」とは厚生労働大臣が指定した講座を受講すると修了後に受講料の上限20%(最高で10万円)が国から戻ってきます。
一般教育訓練給付金制度対象のWebデザインスクール
第四次産業革命スキル習得講座を受ける
「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」とは、経済産業大臣が認定した講座を受講すると修了後に受講料の最大70%が国から戻ってきます。一般名称は「Reスキル講座」と呼ばれています。
第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)対象のWebデザインスクール
職業訓練で学ぶ
「職業訓練」とはキャリアアップや希望する就職を実現するために、必要な職業スキルや知識を習得することができる公的な制度です。
費用は無料(テキスト代は別)で参加できます。さらに条件によって職業訓練受講給付金(月10万円+通所手当)を受けることができます。
職業訓練でWebデザインが学べるところ
住んでいる地域のハローワークで確認してください。

ユウジの体感コラム

著者はWebデザインスクールで学び成長させてもらったので、Webデザインスクールを推奨しています。
しかし、受講費が高いのが悩みどころだと思います。Webデザインスクール受講当時は、受講費がお得になるサービスのことを調べておらず適正価格で受講していました。

受講費を安くできる制度やサービスの詳細は各スクール、ハローワークに行ってみて教えてもらうとよいでしょう。
そして、自分と合いそうなスクールであれば是非使ってみてください。

おすすめの就職・転職エージェント